日本語学校入学者向け日本語教育
当校では非常に経験豊富な日本語先生や留学カウンセラーにより学生に日本語や日本社会に関する知識を教養しています。学生を採用する前に以下の点を考慮し入学を認めています。
経費支弁者が経済的な余裕がある事:当校の学生はもちろん両親とも何回か面談をし支弁能力が十分にある事を
確認しています。土地登記書や賃貸借契約書などを要求し十分な確認を取れるまでに学生を日本語学校様にご紹介しないように心がけています。
日本社会に対する興味を持っている事:場合によってはしっかりとした夢やキャリアプランがないのになんとなく日本に留学をしたいと希望する学生もいます。当校では学生の将来を一番重視していますため固まったプランなどがない学生には留学をしないようにアドバイスをしています。そして日本社会や教育制度についても詳しく伝えるように心がけています。
学業が優れている事:ネパールの大学や高等学校での成績を確認し学生が優秀ではない事が判断されたら入学を認めないようにしています。
当校では数より質にこだわっており50名程の希望者のうち一学期にわずか15名しか学生を日本語学校様に紹介しないようなシステムとなっております。そのために交付率も非常によく渡日した学生も非常に優秀で学業に励んでいます。もちろん日本語学校様に紹介する前に色々な打ち合わせやカウンセリングなどがありますので留学してからも出席率が98%以上でかなりの学生が奨学金を獲得していますし難民申請者なども現時点で0です。